2016/5/24、富山県の高岡市美術館へ行ってきました。
ネットで「高岡の金工・漆芸入門」というのが、閲覧無料で開催されているのを見たので、それ目当てです。
画像の看板には、「日本伝統工芸 富山展」となっています。
これが罠でした。
併設されている「日本伝統工芸 富山展」は有料でした。
しかも、そっちがメインで展示室のほとんどを使っています。
「高岡の金工・漆芸入門」は、おまけみたいなものだったんですね。
一部屋だけ使って展示してありました。
すぐに見終わって、少々途方にくれました。
高岡市美術館と同じ敷地に、青井記念館美術館というものがあり、ここでも高岡銅器や漆器の展示がしてありました。
こちらも閲覧無料。
もちろん展示室全てを使ってあります。
ここはよかったですね。ゆっくり見れました。
ところで、高岡市美術館へ入館した時、高校生たちが沢山いました。
授業の一環でここへ来館していたようです。
で、高岡市美術館を出て、青井記念館美術館を回っていると、今度は中学生たちが入館していくのが窓から見えました。
美術館と学校が結びついているんだなと思うとともに、平日に行くと、カチ合う事があるんだなと思った。